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奥多摩エリアの観光スポット/関東最大級の日原鍾乳洞/アクセスと駐車場や見どころ

一度は行ってほしい関東最大級の鍾乳洞 日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)、あまりの綺麗さに感動して見入ってしまいます。

日原鍾乳洞は、東京都の天然記念物に指定されています。

日原鍾乳洞 アクセスが少し不便で、断念する方も多いと思うので、ここでは詳しく分かりやすく説明したいと思います。

この記事では日原鍾乳洞 アクセス 駐車場 見どころをご紹介いたします。

日原鍾乳洞とは?

鍾乳洞は、石灰岩の中にできた洞窟で、地下水が石灰岩の侵食を繰り返すことで大きくなるとされています。

つらら状の鍾乳石は、70年で1cmしか伸びないそうです。

日原鍾乳洞は、江戸時代に山岳信仰の修験者が多く訪れたといいます。

一石山御岩屋(いっせきさんおいわや)や一石山大権現(いっせきさんだいごんげん)と呼ばれていたそうです。

日原鍾乳洞の総延長は1270m、高低差1314mあり、東京都の天然記念物に指定されています。

旧洞は約1200年前に発見されたとされ、新洞は昭和38年前に発見されました。

日原鍾乳洞 営業時間と入場料

■営業時間

4月1日~11月30日

9:00~17:00

12月1日~3月31日

9:00~16:30

■入場料

大人 900円(高校生ふくむ)

中学生 700円

小学生 600円

※入場料は変動することがあります。

※奥多摩エリアの宿泊施設やお店では、日原鍾乳洞の入場料割引券が置いてある所が多いのです。

日原鍾乳洞 服装と所要時間

■服装

日原鍾乳洞の内部の気温は、年間平均11度です。

夏は肌寒く、冬は暖かく感じます。

・夏 軽く羽織るものがあれば快適だと思います。

・春秋 特に用意する物は無いと思います。

・冬 歩いていると暑くなるので、脱ぎ着しやすいコートやジャンパーがオススメです。

・靴 鍾乳洞内部は水滴で濡れている箇所が多いので、スニーカーやウォーキングシューズを履いていくことをオススメします。サンダルやヒールは怪我をする可能性が‘あるので避けましょう。

■所要時間

40分~1時間30分以内

急な階段が多いので所要時間には個人差があります。掛かっても1時間30分以内だと思います。

日原鍾乳洞 見どころ

日原鍾乳洞の一番の見どころは、やはり死出の山でしょうか。

死出の山の色が変わるライトアップは幻想的で見入ってしまいます。

日原鍾乳洞は死出の山以外にも沢山の見どころがあるので、写真を多めにご紹介いたします。

日原鍾乳洞内部は、天井が低かったり、恐怖を覚えるほど天井が高かったり、登ったことがないような直角にちかいほどの急な階段など、実際に行かなくては味わえない楽しさが数多くあるので、ぜひ一度は行っていただきたい東京の観光スポットです。

香炉岩

鳩胸

蓮華岩

格天井

天井知れず

水琴窟

弘法大師学問所

地獄谷

三途の川

死出の山

阿弥陀の原

ガマ岩

十三仏の掛軸

さいの河原

縁結び観音

十二薬師

世紀の断層

精進坂

大天井

村雨の間

無妙の橋

白滝

獅子岩

金剛杖

白衣観音

白妙峡

積雲峡

雨降岩

日原鍾乳洞 アクセス

日原鍾乳洞はアクセスが少し不便です。

電車、バスでのアクセスは、奥多摩駅からバスに乗り換えます。

車でのアクセスは、すれ違いが難しい細い山道を運転するため、運転難易度が少し高めです。

アクセス方法別に詳しく説明いたします。

電車 バスでのアクセス

バスで日原鍾乳洞に行く場合、青梅線 奥多摩駅から、「奥20 鍾乳洞行」か「奥21 東日原行」のバスに乗ります。

鍾乳洞バス停か東日原バス停で下車します。

鍾乳洞バス停まで16駅、約35分、下車後徒歩約8分で日原鍾乳洞です。

東日原バス停まで14駅、約30分、下車後徒歩約25分で日原鍾乳洞です。

※土曜、休日は東日原行きのバスしか運行していないので注意して下さい。

バス乗場地図

バスの本数が少ないので、前もって時刻表を確認して下さい。

車でのアクセス

日原鍾乳洞

日原鍾乳洞に車で向かう際は、国道411号線から日原街道に入り、約9kmを20分ほどかけて進みます。

※日原街道は日曜、休日は大型乗用自動車、マイクロバス(11人以上)大型バス(30人以上)の通行はできません。

日原街道

日原街道は、はじめは道幅が広く走りやすいですが、徐々に道幅が狭くなっていき、対向車とのすれ違いが難しくなります。

所々に車が待機できるくぼみがあるので、対向車に気づいたら、早めに待機するようにしましょう。

カーブミラーも多く設置されているので、前方確認と徐行を心がけて下さい。

■オススメの時間帯

営業開始時間9:00到着を目指して出発すると、行きも帰りも車とのすれ違いが2、3台ですみます。

※ゴールデンウィークやお盆の時期は、大変込み合う可能性があります。

■珍しい標識

警笛鳴らせ

山道以外ではなかなか見ない標識です。

警笛鳴らせの標識があったときは、必ずクラクションを鳴らし、対向車にこちらの存在を知らせましょう。

日原鍾乳洞 駐車場

日原鍾乳洞には、収容台数30台ほどの無料駐車場があります。

無料駐車場がいっぱいだった場合、日原鍾乳洞を通り過ぎ、奥に行くと有料駐車場があります。

2時間500円です。

※2024年1月に行ったときは、営業していました。

混雑時には、最終手段として日原鍾乳洞から約2km(徒歩約30分)の場所に20台収容可能な有料臨時駐車場があります。

臨時駐車場は、協力金として1回500円です。

日原鍾乳洞 宿

今回お世話になった宿を少しだけご紹介いたします。

日原鍾乳洞まで車で約4分の所にある、「安らぎの宿ねねんぼう」にお世話になりました。

景色よし、料理よし、コスパよし、接客よし、の素晴らしい宿でした。

建物はキレイで、内装や大浴場も清潔感あふれていて、文句無しです。

部屋にはあえて音の出るテレビなどはなく、自然を満喫しながらのんびり疲れを取ることができました。

是非また行きたい宿です。

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